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L-カルニチン情報③

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 L-カルチニンを摂って、有酸素運動をすると、体脂肪が燃えやすくなり、ダイエット効果があり、肥満による高脂血症や糖尿病などの生活習慣病を予防します。また、疲労回復にも効果があり、筋肉痛や筋肉疲労を軽減させるのでアスリートにも愛用されています。L-カルニチンは心筋に多く存在し、心臓を動かすために効率よく遊離脂肪酸やブドウ糖をATPに変換していることが判っています。アメリカでの研究ではL-カルニチンが足りなくなることによって心臓の組織の能力が落ち心筋症などになりやすくなることが判っています。 また、同様の理由でL-カルニチンは腎臓や肝臓なども守っていることが判っており、糖尿病や肝臓病、腎臓病などに効果が期待されています。ダイエットカロリーコントロールの大きな障害になり、若者のキレる原因ともなる低血糖症も、L-カルニチンの摂取で改善することがアメリカで証明されています。また L-カルニチンはリジンと摂取することで血液中の中性脂肪を減らすことが判っています。



 L-カルニチンには、ダイエット効果だけではなく、痴呆を予防する効果、疲労回復効果、アスリートのスタミナアップ効果など様々な効果があります。特に疲れやすい人やアスリートがダイエットを考える際、L-カルニチンは有力な選択肢になるでしょう。L-カルニチンのサプリメントは体内でカルニチンの産生能力が落ちている多くの肥満者を減量に導いた実績を持っている点も、安心して選べるポイントです。



 L-カルニチン以外にもさまざまなサプリメントがありますが、体内での各種サプリメント成分の働きを理解しておくとよいでしょう。体内で代謝にかかわる成分はいくつかありますが、代表的なものを挙げますと、体内の余分な糖を分解してミトコンドリアに運ぶのがアルファリポ酸(αリポ酸)、その運んできた糖をミトコンドリアに中に引き入れるのがL-カルニチンです。 L-カルニチンによって引き入れられた糖の燃焼を促すのがコエンザイムQ10です。またビタミンB1はL-カルニチンの働きを助けるのでビタミンB1もL-カルニチンと一緒に摂ると効果が上がります。アルファリポ酸(αリポ酸)・コエンザイムQ10・ビタミンB1と併用摂取を行い、有酸素運動で脂肪を燃やして太りにくい身体を作っていくのがベストの使い方です。

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このページは、atarashiiが2007年5月23日 00:24に書いたブログ記事です。

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